Paso dos「スペイン語を勉強することは人生の成功につながる」
セレブロインストールメソッドを使い、スペイン語脳を構築していくステップ2のワークを一緒に行います。もしかしたら、今回スペイン語を勉強しようと思った時は、単に「スペイン語をマスターする」「通訳・翻訳で稼げるようになる」という思いだけだったかもしれませんが、実は、それ以上の成果が上がるのがこのセレブロインストールメソッドなのです。
成功体験から導き出される成功パターン
スペイン語を勉強するだけで、人生の成功に繋がって行きます!実際、世界のエリートたちは、語学の習得、新しいビジネス構築、あらゆることを「あるパターン」を繰り返しているだけなんですね。そのパターンというのが、成功体験から導き出される成功パターンなのです。では、その成功パターンをどのように得ることができるのか?
その秘密を音声でお届けしますので、意識して聞いてくださいね。また、Tarea(スペイン語で課題の意味)が最後にあります。Paso1からのTareaをちゃんと取り組んでいるかどうか、でこれからの1年が全く違うものになりますので、必ず取り組んでくださいね。
思考は現実化する=ナポレオン・ヒル
動機づけは燃え続ける為に常に燃料を補給し続けなければならない炎の様なものである。
書籍=私たちはできていないが、成功者はやっている52のこと
自分の今までの成功体験を思い出す
僕たちには誰にでも過去に上手くいった成功体現があるものです。でも、大人になるにつれ、何故か成功体験ではなくて、失敗してしまった悔しい、後悔している思い出しか頭に思い出しません。特に、今あまり状態が良くない時程、そんな失敗体験を思い出として描いてしまいがちです。
そうではなくて、幼い頃から今に至るまでの、自分だけの沢山の成功体験=思い出をあえて思い出す時間を作る事が必要です。何故かというと、物事が上手くいった時の自分独自のパターンという共通点を発見できるからです。
そこには必ず、目標の設定・行動の作戦・実際の行動という流れがあって、その結果成功した・・・という図式になっているものです。そんな自分独自の成功体験の思い出を、今一度立ち止まって思い出してみる時間をとってみます。そして、過去の自分の成功体験のパターンをこれから取り組んでいく新しい学習に応用していくのが目的になります。
スペイン語をマスターして収入の柱を増やす
これから1年間、スペイン語のマスターと、そのスキルを使った通訳と翻訳の仕事をして、経済的にもやりがいのある毎日を過ごしていくのを目標にしながらそれが達成できるわけですから、もう一つ自分独自の成功パターンが増えていく事になります。そうなると、スペイン語の習得後は、次に新たに取り組む目標を達成する際に、更に応用が効くように好循環がパワーアップしていきます。
この様にしてどんどん成功が繰り返されていきます。なので、セレブロインストールメソッドという学び方は、只単にスペイン語の習得と、そのスキルを活用した仕事の獲得だけのメソッドではないという事になります。こんな楽しい学習はありません。思いっきり嬉しく感じ、自分の過去の成功体験と、セレブロインストールメソッドを生かして、将来ありたい自分像をワクワクしながら描いていきましょう。
Tarea y Paso dos=自分の成功パターンを知る
1、自分の過去の成功体験をできるだけ書き出す
2、その際に、どういう目標を立てたのか?
3、どういう決意をしてどういう取り組みをしたのか?
4、そしてどういう結果を出せたのか?
小学校6年生時代
僕は父親の仕事の都合で、幼少期から中学生まで引っ越しが伴う転校生でした。北は青森県から南は福岡県まで数回転校しました。小学6年生から中学2年生までは福岡の博多という街で過ごしました。この時の成功体験はマラソンです。
小学校の卒業直前にマラソン大会がある学校で、普段ランニング等意識した事はなかったのですが、その時は何故か?カッコつけたかったのか、動機は忘れてしまいましたが、自分の意思で、朝早く起きて家の周りを走っていました。結果、大会の本番で学年3位という思い出があります。
特に、目標はなかったと思いますが、中学に進学してその当時のお約束事で、男子は皆んな小学校時代は野球ばかりやっていたので、悩まず野球部に入ったのですが、声出しと玉拾いばかりの毎日で、そんな中、中学でも長距離走大会というのがあって、そこでも学年で3位になってしまいました。
当時英語の先生で、駅伝部の監督をしていた野村先生に声をかけられて、アッサリ野球部をやめて、駅伝部に入りました。毎日毎日走ってばかりの部活でしたが、特に夏は辛かった思い出があります。中学の駅伝部では特に優勝したとかの結果は出せませんでした。
こんな些細な思い出が成功体験だとすると、そのモチベーションというか、ランニングが継続できた動機は、周りの目だった様な気がします。転校生だったので、思春期のこの頃から周りの目が気になり始めて、カッコつけたかったのが、成功パターンといえばそうなのかもしれません。
高校時代
中学3年から今度は東京に引っ越しました。九州の坊主頭の田舎者がいきなり東京暮らしになって、あの頃が一番粋がっていた様な思い出があります。学校でも何故か周りとはあまり交わらないで、家庭でも親兄弟とは距離を置いていた少年でした。
家にいるのがカッコ悪く感じて、親父に頼んで、全寮制の高校に進学しました。勿論、男子校です。入学試験でたまたまトップの成績をとってしまったのが敗因で、高校3年間は、やはり周りの目ばかりを気にする青春時代でした。一部屋八人男ばかりの生活を3年間過ごしました。
毎日、毎日サッカーと受験勉強だけをして過ごしました。この時代も特に目標はなかったのですが、毎日5時間くらいは机に向かっていたので、国立の大学には入る事はできました。孤独で辛い成功体験だったと思うのですが、やはりこの時代のモチベーションも、周りの目だった様な気がします。
周りから、部活も勉強も優秀・・・みたいに見られていたので、その状態を何とか3年間維持するのに必死でした。この時代に、例えば医者になるとか、具体的な将来の目標があれば、もっと違った人生になっていた様な気がします。
イチロー選手が同じ練習をずっと続けられた秘訣
目標って高くし過ぎると絶対にダメなんですよね。必死に頑張っても、その目標に届かなければどうなりますか?諦めたり、挫折感を味わうでしょう。それは、目標の設定ミスなんです。頑張ればなんとか手が届くところに目標を設定すればずっと諦めないでいられる。そういう設定の仕方が一番大事だと僕は思います。・・・とイチロー選手は、答えたそうです。
では、具体的に、イチロー選手が誰よりもやったと自信をもって言える練習は、どのくらいの目標だったのか。イチローの目標は、寝る前に、たった10分素振りをする事。1年365日、3年間続けた。・・・これが、イチローが誰よりもやった練習だったそうです。たった10分!?と私も最初は、思いましたが、でも、毎日続けるという視点では、10分でも、難しい事かもと思いました。
自分が毎日やろうと思っている目標は、毎日できるレベルの目標になっているだろうか?このくらいなら続けられそうという目標を、毎日目的を持って、続けてみようと思います。続けられた事で、自分の自信にもなり、色んな事に挑戦できるようにもなります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
結果を出している人の特徴は、一貫性。
いつも同じスケジュールでずっと何年も同じ行動を続けている
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー