スペイン語をマスターして世界の架け橋になる
このWebサイトを公開している理由
スペイン語というと、日本人にとってはあまり馴染みのない、普段全く意識していない言語の様な気がします。会社勤めをしながら、外国語を学習している方も多い様ですが、ほとんどの学んでいる対象言語はやはり英語が主流なんだと思います。
このWebサイトの構築は、スペイン語=ゼロの知識から、私が通訳や翻訳家になって、世界中で関連の仕事ができる様になるまでの足取りを、まだ学習し始めた段階から記事にしていこう!と決めたのがきっかけ=動機になります。
まだ学習を始めたばかりの段階から、習得したスキルを活かした自分をクッキリとイメージしながら、その日学んだ事柄を一つひとつ記事=コンテンツとして公開していきますので、決して完成した先生みたいな内容のコンテンツには、まだまだ程遠いのは自分でわかっています。
でも、スペイン語に興味がある読者さんのほんの一歩だけ先を行く、私の普段の学びが、読者にとって何だかの役に立つことを祈っています。私の学習という大きな括り(くくり)の概念は、はるか先を行く先生から学ぶ事は確かに正論だとは思いますが、一方で、生徒さんのチョットだけ先を歩んでいる存在からも得られるものは確実にある!と信じています。
英語と日本語ではそれぞれの周波数が全く違う
ロンドン大学やNTTコミュニケーションズなどが共同で発表した研究によると、日本語と英語では音の周波数が違い、日本語は1500ヘルツ以下なのに対し、英語は2000ヘルツ以上を使っています。例えば時報でいうと、最初の「ピッ」という音は440ヘルツ、「ポーン」という音は880ヘルツですので、440ヘルツの音の違いでもあれだけの音域の差が出ます。
一見ただ周波数が違うだけで大した問題ではなさそうにも思えますが、実は日本語の周波数に慣れている日本人の耳は2000ヘルツ以上の周波数を”雑音”として処理するようにできています。周波数の違う言語を意味のある言葉として捉えられるようになるまでには、まず耳が英語の周波数に慣れる必要があります。これは150キロ近い球を打つ為に野球選手たちが動体視力を鍛えるのと同じで、知識や技術以前に耳を周波数的にトレーニングする必要があるということです。
- 英語の周波数=2,000Hz(ヘルツ)以上
- 日本語の周波数=1,500Hz(ヘルツ)以下
なので、英語と日本語とでは、周波数的には重なっているゾーンが全くないという事になります。これは、英語を習得するのに、単語や細かな文法から始める、日本の昔からの英語教育が、周波数という概念を全く考慮していないので、大学を出ても一向に英会話ができないという現実の大きな原因だと思っています。
周波数とは何か?
一般的に健康診断では多くの場合聴力検査が行われます。ヘッドホンをつけて、ピーピーという音が聞こえたらボタンを押す方式の検査が主です。このとき、聴力検査で使われている音の単位が「Hz(ヘルツ)」です。
音は空気が振動することで発生します。音には
- 強さ
- 高さ=振動の速さ
- 音色
の3つの要素があり、高さは振動の速さ=1秒間に何回振動するかで決まります。この振動数を周波数といい、一般的に「Hz(ヘルツ)」という単位で表現されます。電磁波の存在を発見し、マクスウェルの電磁波理論を証明したドイツの物理学者、ハインリヒ・ルドルフ・ヘルツの名にちなんでつけられた逸話は有名ですよね。
1Hzは1秒間に1回振動することを言い、10Hzとは1秒間に10回振動することを言います。1Hzの1000倍は1kHz(キロヘルツ)、100万倍は1MHz(メガヘルツ)と表記されます。数値が小さい=振動がゆっくりと低い音、数値が大きい=振動が速いと高い音になります。
人の耳で聴くことができるのは、一般的には 20Hz~200,000Hz(20kHz)と言われています。男性と女性では声の高低に差がありますが、一般的な日常会話はだいたい250Hz~4,000Hzの間くらいです。いい機会なので、それぞれの周波数帯を表にしてみました。ピアノの鍵盤の中央にある「ド」の音が約1,000Hzで、高くもなく低くもない、ちょうど真ん中の音と言われています。
周波数に耳が慣れてきてからその後意味を理解する
耳に英語をたくさん聞かせて周波数に慣れてきたら、今度は聞き取れた単語の意味を理解していきましょう。もしスクリプトがある音声なら、そのスクリプトを利用しましょう。ただ、これはあくまで耳が慣れた後の話です。
耳が慣れる前にスクリプトを見てしまうと、音声情報より先に文字情報が自分の中にインプットされてしまういます。あくまでまずは耳から得て、それが合っているかどうかの確認にスクリプトを利用するようにしてください。この順番で学習するのが、周波数の概念からも一番理に適っています。
スペイン語をマスターしてから英語をマスターしましょう!
今まで色々と科学的的な根拠に則したお話をしてきましたが、結論からいうと、英語の前に周波数帯的に日本語のそれとほとんど同じスペイン語から学習していく理由がハッキリします。何故かというと、スペイン語の周波数帯=パスバンドは125ヘルツから500ヘルツ。日本語の周波数帯と全く同じです。つまり、日本人にとって、スペイン語は、スーッと耳に入ってくるんです。
無理することなく、自然に耳にはいってきます。だから、スペイン語を聞くと、耳触りがいいっていう人が多くいるんですが、それはこれが理由です。更に、スペイン語の語源はラテン語です。このラテン語は、歴史的にポルトガル語、スペイン語、イタリア語、フランス語、ルーマニア語等に分かれていきました。
なので、チョット欲張った話をすれば、先ずスペイン語を覚えればその後英語に留まらず、イタリア語、フランス語も学びやすいという事になります。母国語の他に1カ国語を話せる人をバイリンガルと言いますが、スペイン語をマスターすれば、その後一気にマルチリンガル=4ヶ国語を話せるステージに立つ事も夢ではないのです。
私が今後気合を入れて学ぶ予定の英会話教材
まだ、私は英語の学習は始めていませんが、今後英会話の教材はこの教材一択で問題ないと感じています。英語総合研究所の所長・阿部先生の理論を元に開発したオンライン英単語学習プログラムです。感情移入をして発音したり、日常生活を英語で実況中継する、といった右脳をフル活用する学習法が詰まっています。実際に学び始めてから、私の学びの足跡をコンテンツ化していく予定です。
スペイン語バラード
スペイン語の学習は楽しいのですが、連続で勉強していると、肝心の脳が疲れてきます。1日も早くマスターしたい気持ちは抑えて、やはり脳が健全な状態を保った上で習得していくべきです。チョット一休みも重要です。そんな時間にスペイン語のバラードは最適です。
No sé tú.
No sé tú.
Pero yo no dejo de pensar.
Ni un minuto me logro despojar.
De tus besos, tus abrazos.
De lo bien que la pasamos la otra vez.
No sé tú.
Pero yo quisiera repetir.
El cansancio que me hiciste sentir.
Con la noche que me diste.
また頑張るぞ!というやる気が湧いてきます。そんなスペイン語のバラードを少しずつ紹介していきますので、読者さんも休憩時間にリラックスしてみて下さい。
No sé tú.
No sé tú.
Pero yo no dejo de pensar.
Ni un minuto me logro despojar.
De tus besos, tus abrazos.
De lo bien que la pasamos la otra vez.
No sé tú.
Pero yo quisiera repetir.
El cansancio que me hiciste sentir.
Con la noche que me diste.
女性ボーカルの歌もいいですね!
Ascolta Il Tuo Cuore
Ehi adesso come stai?
Tradita da una storia finita
E di fronte a te l’ennesima salita
Un pò ti senti sola
Nessuno che ti possa ascoltare
Che divida con te i tuoi guai
Mai! tu non mollare mai!
Continuo
Rimani come sei
Insegui il tuo destino
Perché tutto il dolore che hai dentro
Non potrà mai cancellare il tuo cammino
E allora scoprirai
Che la storia di ogni nostro minuto
Appartiene soltanto a noi
Ma se ancora resterai
Persa senza una ragione
In un mare di perché
Dentro te ascolta il tuo cuore
E nel silenzio troverai le parole
Chiudi gli occhi e poi tu lasciati andare
Prova a arrivare dentro il pianeta del cuore
È difficile capire
Qual è la cosa giusta da fare
Se ti batte nella testa un’emozione
L’orgoglio che ti piglia
Le notti in cui il rimorso ti sveglia
Per la paura di sbagliare
Ma se ti ritroverai
Senza stelle da seguire
Tu non rinunciare mai
Credi in te!
Ascolta il tuo cuore!
Fai quel che dice anche se fa soffrire
Chiudi gli occhi e poi tu lasciati andare
Prova a volare oltre questo dolore
Non ti ingannerai
Se ascolti il tuo cuore
Apri le braccia quasi fino a toccare
Ogni mano, ogni speranza
ogni sogno che vuoi
Perché poi ti porterà fino al cuore
di ognuno di noi
Ogni volta, che non sai cosa fare
Prova a volare, dentro il pianeta del cuore
Tu tu prova a volare
Do do do dov’è il pianeta del cuore
Tu tu tu dentro il pianeta del cuore
スペイン語は先ずは発音から始める
日本の英語教育の限界に関して、上記で少し触れましたが、スペイン語に限らず、母国語以外の言語を覚える場合、最初に取り組むのは、文法でも単語でもなくて、先ずは発音です。とにかく一番最初に学習=訓練してもらいたいのは発音です。とても重要なので強調しますが、何よりも先ずは発音です。
何故かというと、人間の脳は何かを記憶する時は、どんな情報も必ず音というものに変換してその情報をインストールする仕組みになっているからです。改めて、僕たちがどの様にして、母国語である日本語をマスターしたのか?を振り返って見れば明らかなのですが、生まれてからすぐに、母親に抱かれながら、母親の喋る言葉=発音を毎日耳で聴いて大きくなりました。
そして、その発音を真似して口に出して日本語を覚えました。この自然な方法で、気がついたら自然と日本語を話す事ができるようになっていたのです。なので、スペイン語の場合も同じです。先ずは発音です。何度も何度もそのフレーズ=Fraseを耳で聴いて、その通り自分の口で発音します。
こんな素朴な訓練を繰り返すだけです。そのフレーズ=Fraseがどんな文字で書かれているのかは、発音ができる様になってから、改めて見てみます。この段階では、一人称とか現在形とかの文法は無視します。この方法=順番が、脳科学的には一番記憶に定着します。
この様にして、あるFraseが記憶されると、その後はどんどんスペイン語が上達していきます。いわゆる、僕たちの脳がスペイン語脳に変化した瞬間です。この感覚になるまで、ひたすら発音の訓練をして下さい。周波数帯=パスバンド的にみても、日本語とスペイン語は完全に重なっていますので、この発音の学習は容易です。
でも、発音の学習をする時はネイテイブからではなくて、必ず日本人の先生から習って下さい。一見、ネイテイブから習う方がいい様に思うのですが、そもそもネイテイブは自分の国で自然とスペイン語を話せる様になったわけですから、日本人がどこで躓いているのか理解できません。ある程度スペイン語を話せる様になってから、ネイテイブにお願いして、チェックしてもらう順番が最善です。
そして、学習してみるとハッキリわかるのですが、スペイン語の読み方は、カタカナ読みでほぼOKです。こんな背景から、日本人にとってスペイン語は世界の言語の中で一番習得しやすい言葉なのです。ちなみに、今現在の僕の発音レベルを、スペイン語で自己紹介すシーンで記録しておきます。僕自身、数ヶ月後にどこまで成長したかの目安にしたいですね。
Autopresentacíon
紙を見ないで人前でスラスラしゃべれる様になる!
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Hola!Mi nombre es Kensuke Tasai.
Yo soy Japonés.
Yo soy de kyuushuu.
Yo vivo en chiba.
Yo trabajo en chiba.
Me guata gimnasio.
Yo Hablo en poco español.
Quiero aprender más español.